由利本荘市議会 2022-03-07 03月07日-04号
本市では、沿岸漁業と内水面漁業、河川など淡水での漁業が行われており、沿岸漁業では、良質で安定的な漁業の確保に向けて、ヒラメ・アワビ・ガザミなどの稚魚放流事業により水産資源の増大、並型漁礁の設置により、つくり育てる漁業に取り組んでおり、海岸部に3つ、海岸部沿いに1つの計4漁港を有しており、沿岸漁業に取り組んでおりますが、小規模経営がほとんどで、漁獲量の減少や高齢化で農業従事者以上に後継者不足への対策、
本市では、沿岸漁業と内水面漁業、河川など淡水での漁業が行われており、沿岸漁業では、良質で安定的な漁業の確保に向けて、ヒラメ・アワビ・ガザミなどの稚魚放流事業により水産資源の増大、並型漁礁の設置により、つくり育てる漁業に取り組んでおり、海岸部に3つ、海岸部沿いに1つの計4漁港を有しており、沿岸漁業に取り組んでおりますが、小規模経営がほとんどで、漁獲量の減少や高齢化で農業従事者以上に後継者不足への対策、
本市は現状ではサービスステーション過疎地の対象となっておりませんが、小規模経営の場合は、利用者の減少や設備更新の負担が大きいこと、さらには経営者の高齢化等の事情により、事業の廃止につながる場合もあることから、市といたしましても危機感を抱いているところであります。
販売重視型農業への転換手法についてでありますが、個々の農業経営体の育成に加え、小規模経営体をまとめ上げる組織機能を強化するという2つの手法が考えられます。個々の経営体の育成につきましては、農業農村支援機構を中心とした経営サポートセンターを構築しながら、経営者の人材育成を進めるとともに、就農相談窓口の充実により、意欲ある新規就農者の確保を進めてまいりたいというふうに考えております。
現在の基本計画では、小規模経営も含め全ての農業者が担い手と位置づけられて支援の対象となっておりますけれども、今後は、担い手の定義や担い手への支援のあり方の再検討が進められています。
本地域の畜産業は、主に多くの小規模経営の肉用牛繁殖農家によって支えられてきておりますが、近年、JA秋田しんせい由利牛肥育部会や秋田由利牛振興協議会などが中心となって、生産体制の強化や品質・知名度の向上を図っており、徐々に規模拡大につながっているようであります。
しかし、本市の肉用牛経営者は、70歳以上が4割を超え、60歳以上を合わせると約7割が高齢者を中心とした小規模経営であり、子牛の出荷や飼料生産などの重労働への対応が困難な状況にあるため、省力化・労力分散化を図るための肉用牛ヘルパーや粗飼料の生産組織育成など、小規模農家に対するソフト面での支援もあわせて進めてまいりたいというふうに考えております。
小規模経営で農業以外を主とする兼業農家が70%以上を占める状況下において、今後、耕作放棄地の増加が懸念されているところであり、これに歯どめをかけ、水田の有効利用を確保する観点からも、担い手農家等に農地の利用集積を促進し、これに小規模農家が協力して取り組む集落営農体系の確立は、将来的な見地から水田農業の維持・発展を展望した場合、極めて大きな課題であります。
本市のガス事業は将来的に財政運営上、経営は厳しいと理解しているのかということですけども、民営化の方針は、基本的に多額の事業費を要しますIGFの計画、熱量変更事業も控えておりまして、小規模経営事業であります本市のガス事業にとりましては、この後料金改定とか企業努力いたしましても将来的に事業効果を回収する、投資を回収することは極めて困難であると。
また、水道法の改正等により、水質検査項目の増加とそれに伴う検査料のアップなど小規模経営のこれらの水道組合の経営は厳しくなってきております。生活水準の向上により水の需要は増加をしており、将来にわたっての安定供給のための支援策が必要と考えます。今回、水質検査にかかわる支援策として一定の予算措置が提案されており、関係市民にとっても大変喜ばしいものだと思っております。